情報サイトを確認してみますと、ほとんどの人がその喜びを感じているという事実があります

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家内は、もう30年間も食事を作り続けている。
食事を作らなかった日は、
たまに行った旅行や
具合が悪くなり寝込んだ日を除けば数えるほどしかない。

もともと料理好きで炊事を楽しんでいるようである。
料理好きの連れ合いを持った旦那は、
毎日手料理を味わえてたいへん幸せではないだろうか。

家内は、今まで
店で売っている惣菜や冷凍食品など一度も買ったことがない。
どうも他人の料理を信用していない節があるようだ。
そのため、手間がかかっても毎日料理している。

ぼくがいうのも妙であるが、
近年の家内手料理は味わい深くなった感がある。

コクが出てきたというか、
とにかく若いときに比べて味が格段に良くなっている。

もちろん、
若い頃は料理本のレシピと首っ引きで調理に取り組んでいた。
おそらく、当時の味は
レシピに忠実な味付けであったのではないだろうか。
それから比べると、今の味付けとは雲泥の差がある。

ぼくの実家がある徳島県は、
糖尿病死亡率全国ワースト1位という
不名誉な記録を何度も保持してきた。

この背景には、
公共交通機関が発達していないため
どんな近くでも自動車に乗り、歩かない、
甘辛い味付けの食事を好むといった県民性がある。

実際、ぼくが実家に帰郷するまで
親父は塩辛く濃い味付けの料理を好んでいた。

以前、たまに実家に帰り食事をした際、
味噌汁の味が塩辛く驚いた経験を何回もした。
そんな食習慣を長く続けてきた親父は、血圧が高く薬を飲んでいる。

ぼくたちが実家に帰ってからの味付けは、極めて薄い。
親父は、このことに不満そうであるが、
食事を作ってもらっている手前我慢しているように見える。

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